三笠書房
企業情報
採用情報
書籍検索
シリーズで絞り込む
全ての書籍(ホーム)
知的生きかた文庫
王様文庫
単行本
発刊時期で絞り込む
これから出る本
新刊
ジャンルで絞り込む
ビジネス
自己啓発
心理
教養・雑学
健康・ダイエット
語学
恋愛
暮らし・その他
ウェブ限定コンテンツ
エッセイ
特集
閉じる
検索
“
”の検索結果
再検索
企業情報
企業情報
採用情報
お知らせ
よくあるご質問
お問い合わせ
プライバシーポリシー
閉じる
心配事の9割は起こらない
著者
枡野俊明
書籍
2013年08月27日発売
ISBN
9784837925088
ツイート
書籍
1540円
(税込)
書籍を購入する
下記のネット書店からご購入いただけます。
オンライン書店 e-hon
オンライン書店 Honya Club.com
ハイブリッド総合書店honto
楽天 ブックス
Amazon
紀伊國屋書店ウェブストア
禅僧にして、大学教授、庭園デザイナーとしても活躍する著者がやさしく語りかける「人生のコツ」。
◎悩むより動く──そのほうが物事は絶対うまくいく
◎人と比べない──“妄想”の9割はこれで消える
◎前向きに受け取る──幸せかどうかは、あなたが決める
◎「お先にどうぞ」──求めない、あせらない、こだわらない
◎「朝」を大切にする──心に余裕をつくる最善の方法
◎余計なことを調べない──情報の“暴飲暴食”はやめる
◎「競争」から離れてみる──禅的「不安の遠ざけ方」
余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものをそぎ落とし、限りなくシンプルに生きる。
――そんな生き方を指南してくれる、48の禅の教えを紹介。
[もくじ]
はじめに
●1章
さっさと減らそう、手放そう、忘れよう
禅的、不安と悩みの遠ざけ方
・“妄想”しない
───禅が教える、「比べない生き方」
・「いま」に集中する
───「自分を大切にする」とは、こういうこと
・引きずらない、抱え込まない
───「心を整える場所」を生活空間につくる
・持ち物を減らす
───すると、心も身体も軽くなる
・「あるがまま」でいる
───「どうにもならないこと」に心を注がない
・「色眼鏡」を外す
───人間関係の悩みの九割は、これで消える
・「潔い人」になる
───「地位」や「立場」なんて、さっさと譲る
・「いい加減」を心得る
───人は自分の力量に見合ったことしかできない
●2章
「いま」できることだけに集中する
すると、「余計なこと」は考えなくなる
・「あたりまえ」を見直す
───いま、ここにある幸せに気づく
・あせらない、あわてない
───毎日一回、必ず「立ち止まる」
・前向きに受け止める
───落ち込んでもいい、でも早く立ち直ろう
・朝を大事にする
───心に余裕をつくる一番の方法
・自分の「ものさし」で生きる
───他人の価値感に振り回されないために
・余計なことを調べない
───情報の“暴飲暴食”はやめる
・置かれた場所で輝く
───「いま」やらないで、いつやるのか?
・感情に逆らわない
───それが、なにものにもとらわれない姿
・夜は静かに過ごす
───大事な判断を夜中にしてはいけない
●3章
「競争」から一歩離れると、うまくいく
人は人、私は私、という考え方
・「勝負」にこだわらない
───勝っても負けても同じ、ということ
・コツコツ続ける
───人の才能をうらやむ前にやるべきこと
・「おかげさま」を感じる
───自分一人でできることなど、たかが知れている
・「いい言葉」を使う
───言葉には、恐ろしいほどのパワーがある
・若い人に任せる
───あなたの出番はいつか必ずやってくる
・どんな境遇も受け入れる
───順境もよし、逆境もまたよし
・今日やるべきことは、今日やる
───人生を窮屈にしないための極意
・簡単に逃げない
───失敗したって、命までとられるわけじゃない
・もっと「寛容」になる
───人は人、自分は自分、それでいい
・「流れ」に任せる
───「孤独」はいいけど、「孤立」はいけません
・うまく話そうとしない
───誠意のある「沈黙」をしよう
・呼吸を整える
───イライラ・クヨクヨが消える「禅の呼吸法」
・家の中の“空気”を変える
───まずは、朝起きたときから
●4章
人間関係が驚くほどラクになるヒント
いい縁の結び方、悪い縁の切り方
●5章
「悩み方」を変えると、人生は好転する
お金、老い、病気、死……について
・「お金」について
───「もっと欲しい」と思うから苦しくなる
・「年をとる」ことについて
───「許せること」が増えていくのは、幸せなこと
・「老い」について
───身だしなみ、姿勢、呼吸……禅の教え
・「恋愛」について
───恋愛も“腹八分目”がちょうどいい
・「夫婦」について
───「感謝」の言葉が、いい関係をつくる
・「親子」について
───「過干渉」が心配のタネとなる
・「死」について
───「死ぬ」ことは、仏様にお任せすればいい
・「最期」について
───あなたは、どんな「言葉」を遺すか?
[著者紹介]
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。
庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル日本庭園、ベルリン日本庭園など。主な著書に、ベストセラー『禅、シンプル生活のすすめ』、『禅「心の大そうじ」』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)のほか、『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』など多数がある。
2014.05.28
『プレジデント』に掲載されました。
『プレジデント』6.16号で紹介されました。