なんでもない毎日に、奇跡はあふれています。
――ずっと読み続けたい、“心のお守り”になる物語

◎おばあちゃんの「優しいウソ」
◎「いるだけでいいんですよ」
◎焼き肉屋で号泣した日
◎「ありがとう」のラジオ
◎無言のスピーチ
◎人間、一生「○○づくり」

誰の胸にも、思い出すだけで
“心が温かくなる”記憶があります。
それは、幼なじみとの「思い出」だったり。
いつか観た、昔の映画の「１シーン」だったり。
恩師があなたに贈ってくれた「言葉」だったり。
そして、大切な人の「心づかい」だったり……。
この本には、そんなとっておきの物語を、たくさん集めました。
──西沢泰生

［著者紹介］
西沢泰生（にしざわ・やすお）
1962年、神奈川県生まれ。
子供の頃からの読書好き。「アタック25」「クイズタイムショック」などのクイズ番組に出演し優勝。「第10回アメリカ横断ウルトラクイズ」ではニューヨークまで進み準優勝を果たす。
就職後は、約20年間、社内報の編集を担当。その間、社長秘書も兼任。
著書に『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語』 『心に元気があふれる50の物語』（以上、三笠書房《王様文庫》）、『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』『小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言』（以上、かんき出版）、『仕事に効く！ビジネスをハピネスに変える考え方のコツ』『「読むだけで売れる」魔法の物語』（以上、産業編集センター）、『逆転スイッチ! “絶体絶命のピンチ"を一瞬で“チャンス"に変えた33の物語』（KADOKAWA）、『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』（アスコム）などがある。