”の検索結果
再検索

疑惑の日本史

疑惑の日本史
著者
博学面白倶楽部
書籍
2019年02月28日発売
ISBN
9784837968863
このエントリーをはてなブックマークに追加
その史実にも、「裏」があるから、面白い!
……検証してみると、“隠されてきたこと”が見えてくる

私たちがよく知る日本史の人物・事件には、見過ごせない“疑惑”をはらむものが数多い。
なぜなら――歴史が語り継がれる過程には、権力者のウソ、勝者の驕りや隠蔽、後世の人による美化がつきまとうからだ。
その「日本史」が真実かどうか……ぜひ、お確かめいただきたい。

■織田信長は「本能寺の変」を予期していた?
■天下分け目――関が原の戦いはあっさり終わっていた?
■参勤交代の大名行列の三分の一は、日雇いアルバイト?
■豊臣秀吉は、本当に一夜で城を築いたか?
■将軍の大奥での睦言――ここまで監視されていた?
■水戸黄門の三人組、実際に諸国漫遊したのは助さんだけ?
■薩長同盟は、倒幕のための軍事同盟ではなく……?
■真珠湾攻撃の「宣戦布告」はなぜ遅れた?

[著者紹介]
博学面白倶楽部(はくがくおもしろくらぶ)
日常の事象から、歴史上の出来事や文化論、ニュースまで、幅広い観点で研究、執筆するグループ。
最新の話題も、通がうなるニッチな情報にも、多角的な視点からメスを入れる分析には定評がある。
著書に『日本史ミステリー』 『世界史ミステリー』 『世界遺産ミステリー』 『世界の名画 仕掛けられたメッセージ』(以上、三笠書房《王様文庫》)などがある。