名家の家訓 人生を開く「処世の言葉」
今に活かす「成功者の教え」
――“実学”としての「家訓」の読み方・活かし方。
◎慢心を戒めて、信念を貫く――岩崎家「家訓」
◎信用を重んじ、確実性を第一に――住友家「家法」
◎額に汗して得たものだけが「本物」――本間家「家訓」
◎つねに言葉を正せ、姿勢を正せ――渋沢家「家訓」
◎「商売の根幹を成すのは人である」――三井家「家訓」
◎人間力をどう高めるか――鴻池家「定」
仕事・人間関係のコツから、お金の稼ぎ方、世渡りの秘訣まで、「人生の極意」がここにある!
[もくじ]
はじめに――今に活かす「成功者の教え」
1章◎「仕事」と「商売」がうまくいく金言
●慢心を戒めて、信念を貫く――岩崎(弥太郎)家「家訓」
●人から求められる人、敬遠される人――島津源蔵「訓話」
●信用を重んじ、確実性を第一に――住友家「家法」
●なぜ、われわれは働くのか――豊田(佐吉)家「綱領」
●いい理念は、いい仕事を生む――飯田新七「四つの綱領」
●これぞ「職人」の技・心・器量――西岡常一「宮大工口伝」
●額に汗して得たものだけが「本物」――本間(光丘)家「家訓」
2章◎これが、「人間関係」と「世渡り」の秘訣
●基本を守り、しかし臨機応変に――伊達政宗「遺訓」
●「生きる姿勢」を自らに問い直す――福澤諭吉「ひゞのをしへ」
●自助努力の精神を養う――後藤新平「自治三訣」と「人間の上中下」
●持つべき友の条件とは?――橋本左内「啓発録」
●常に言葉を正せ、行動を正せ――渋沢(栄一)家「家訓」
●慢心、恐るべき――徳川家康「遺訓」
●成功者ほど守りを固めよ――島井宗室「十七条の遺訓」
3章◎「人を動かす」極意、ここにあり
●人の上に立つ人の絶対条件――安田(善次郎)家「家訓」
●「人間尊重」の経営哲学――出光佐三「訓辞」
●どんな者でも生かすことができる――朝倉(敏景)家「十七箇条」
●「商売の根幹を成すのは人である」――三井(高利)家「遺訓」
●リーダーは「大局」を見よ――菊池(武重)家「家憲」
4章◎いい習慣は、いい人生を作る
●「自尊心」を育てるには――与謝野(晶子)家「家訓」
●家族は助け合わなければならない――松下(幸之助)家「家訓」
●ダメはものはダメなのである――会津藩「什の掟」
●「実践」こそがなにより重要――森信三「躾の三原則」
●教育は、早ければ早いほど本物を作る――王(貞治)家「家訓」
●人生全般に「よきクセ」をつける――宮川家「家訓」
●限りなくシンプルに生きよ――二宮尊徳「道歌」
●シンプルな言葉の力――本多重次「私信」
●「ない」ことを嘆かず、「ある」ものに感謝する――中村久子「詩」
5章◎いかにして「逆境」を乗り越えるか
●やる気に火をつけよ――吉田松陰「士規七則」
●名君に学ぶ「逆境を乗り越える力」――上杉鷹山「伝国の辞」
●本当の敵は、常に「自分」――西郷隆盛「南洲翁遺訓」
●もし倒れるなら前向きがいい――宮本(邦彦)家「家訓」
●逃げずに現実を直視する――北条時宗「座右の銘」
●人間力をどう高めるか――鴻池(宗利)家「定」
6章◎日本人として忘れてはいけないこと
●ゆらぐことのない生き方は強い――広瀬武夫「辞世の詩」
●今こそ「武士道」を見直す――新渡戸(稲造)家が賜った御言葉
●偉人に学ぶ「世界で戦う心構え」――聖徳太子「十七条憲法」
●「誰かのために生きる」ということ――楠木正成「遺訓」
●日本人への究極のメッセージ――倭建命「国偲び歌」
●「遺書」は究極の「家訓」である――植村眞久「遺書」
[著者紹介]
山口秀範(やまぐち・ひでのり)
(株)寺子屋モデル代表取締役。1948年、福岡市生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、大成建設(株)入社。ナイジェリア、英国、米国など15年間にわたり海外赴任。1994年に帰国、国際事業本部企画管理室長。1996年、教育再生を志し、同社を依願退職。1997年、公益社団法人国民文化研究会理事・事務局長。2005年、福岡市に(株)寺子屋モデルを設立、大人向け・子供向けに偉人伝を語り聞かせる「寺子屋事業」を各地で展開している。
主な編著書に『日本の偉人100人(上・下)』『殉職・宮本警部が伝えたかったこと』などがある。
――“実学”としての「家訓」の読み方・活かし方。
◎慢心を戒めて、信念を貫く――岩崎家「家訓」
◎信用を重んじ、確実性を第一に――住友家「家法」
◎額に汗して得たものだけが「本物」――本間家「家訓」
◎つねに言葉を正せ、姿勢を正せ――渋沢家「家訓」
◎「商売の根幹を成すのは人である」――三井家「家訓」
◎人間力をどう高めるか――鴻池家「定」
仕事・人間関係のコツから、お金の稼ぎ方、世渡りの秘訣まで、「人生の極意」がここにある!
[もくじ]
はじめに――今に活かす「成功者の教え」
1章◎「仕事」と「商売」がうまくいく金言
●慢心を戒めて、信念を貫く――岩崎(弥太郎)家「家訓」
●人から求められる人、敬遠される人――島津源蔵「訓話」
●信用を重んじ、確実性を第一に――住友家「家法」
●なぜ、われわれは働くのか――豊田(佐吉)家「綱領」
●いい理念は、いい仕事を生む――飯田新七「四つの綱領」
●これぞ「職人」の技・心・器量――西岡常一「宮大工口伝」
●額に汗して得たものだけが「本物」――本間(光丘)家「家訓」
2章◎これが、「人間関係」と「世渡り」の秘訣
●基本を守り、しかし臨機応変に――伊達政宗「遺訓」
●「生きる姿勢」を自らに問い直す――福澤諭吉「ひゞのをしへ」
●自助努力の精神を養う――後藤新平「自治三訣」と「人間の上中下」
●持つべき友の条件とは?――橋本左内「啓発録」
●常に言葉を正せ、行動を正せ――渋沢(栄一)家「家訓」
●慢心、恐るべき――徳川家康「遺訓」
●成功者ほど守りを固めよ――島井宗室「十七条の遺訓」
3章◎「人を動かす」極意、ここにあり
●人の上に立つ人の絶対条件――安田(善次郎)家「家訓」
●「人間尊重」の経営哲学――出光佐三「訓辞」
●どんな者でも生かすことができる――朝倉(敏景)家「十七箇条」
●「商売の根幹を成すのは人である」――三井(高利)家「遺訓」
●リーダーは「大局」を見よ――菊池(武重)家「家憲」
4章◎いい習慣は、いい人生を作る
●「自尊心」を育てるには――与謝野(晶子)家「家訓」
●家族は助け合わなければならない――松下(幸之助)家「家訓」
●ダメはものはダメなのである――会津藩「什の掟」
●「実践」こそがなにより重要――森信三「躾の三原則」
●教育は、早ければ早いほど本物を作る――王(貞治)家「家訓」
●人生全般に「よきクセ」をつける――宮川家「家訓」
●限りなくシンプルに生きよ――二宮尊徳「道歌」
●シンプルな言葉の力――本多重次「私信」
●「ない」ことを嘆かず、「ある」ものに感謝する――中村久子「詩」
5章◎いかにして「逆境」を乗り越えるか
●やる気に火をつけよ――吉田松陰「士規七則」
●名君に学ぶ「逆境を乗り越える力」――上杉鷹山「伝国の辞」
●本当の敵は、常に「自分」――西郷隆盛「南洲翁遺訓」
●もし倒れるなら前向きがいい――宮本(邦彦)家「家訓」
●逃げずに現実を直視する――北条時宗「座右の銘」
●人間力をどう高めるか――鴻池(宗利)家「定」
6章◎日本人として忘れてはいけないこと
●ゆらぐことのない生き方は強い――広瀬武夫「辞世の詩」
●今こそ「武士道」を見直す――新渡戸(稲造)家が賜った御言葉
●偉人に学ぶ「世界で戦う心構え」――聖徳太子「十七条憲法」
●「誰かのために生きる」ということ――楠木正成「遺訓」
●日本人への究極のメッセージ――倭建命「国偲び歌」
●「遺書」は究極の「家訓」である――植村眞久「遺書」
[著者紹介]
山口秀範(やまぐち・ひでのり)
(株)寺子屋モデル代表取締役。1948年、福岡市生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、大成建設(株)入社。ナイジェリア、英国、米国など15年間にわたり海外赴任。1994年に帰国、国際事業本部企画管理室長。1996年、教育再生を志し、同社を依願退職。1997年、公益社団法人国民文化研究会理事・事務局長。2005年、福岡市に(株)寺子屋モデルを設立、大人向け・子供向けに偉人伝を語り聞かせる「寺子屋事業」を各地で展開している。
主な編著書に『日本の偉人100人(上・下)』『殉職・宮本警部が伝えたかったこと』などがある。