芭蕉のことば100選

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「人生は“かるみ”だ」──
1日1ページ、心がスッと晴れていく
芭蕉の一句、俳文のふとした言葉には、自然の姿といのちの光が、ふりそそいでいる。
その輝きが、すっかり自然を忘れ果てて、無気力で怒りっぽくなった人の暗い心に、ぽっと、ランプのような小さな明かりを、点火する。
──著者
「世の人の 見つけぬ花や 軒の栗」
「高く心を悟りて、俗に帰るべし」
「身にしみて 大根からし 秋の風」
「何事も、何事も、御楽しみなされ」
「いざ行かむ 雪見にころぶ 所まで」
……など、芭蕉のハッと気づかされる一句、ふと心が軽くなる言葉を、味わい深い解説つきで紹介
[著者紹介]
境野勝悟(さかいの・かつのり)
1932年、横浜生まれ。円覚寺龍隠庵会首。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。私立栄光学園で18年教鞭をとる。在職中、参禅、茶禅一味の茶道を専修するかたわら、イギリス、フランス、ドイツなど西欧諸国の教育事情を視察、わが国の教育と比較研究を重ねる。
1973年、神奈川県大磯にこころの塾「道塾」を開設。1975年、駒澤大学大学院・禅学特殊研究科博士課程修了。各地で講演会を開催し、経営者、ビジネスマンから主婦層に至るまで幅広く人気がある。
著書に、『道元「禅」の言葉』 『良寛 軽やかな生き方』 『一休「禅」の言葉』 『超訳 般若心経 “すべて”の悩みが小さく見えてくる』 『超訳 菜根譚 人生はけっして難しくない』 『老子・荘子の言葉100選』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)などベストセラー・ロングセラーが多数ある。
1日1ページ、心がスッと晴れていく
芭蕉の一句、俳文のふとした言葉には、自然の姿といのちの光が、ふりそそいでいる。
その輝きが、すっかり自然を忘れ果てて、無気力で怒りっぽくなった人の暗い心に、ぽっと、ランプのような小さな明かりを、点火する。
──著者
「世の人の 見つけぬ花や 軒の栗」
「高く心を悟りて、俗に帰るべし」
「身にしみて 大根からし 秋の風」
「何事も、何事も、御楽しみなされ」
「いざ行かむ 雪見にころぶ 所まで」
……など、芭蕉のハッと気づかされる一句、ふと心が軽くなる言葉を、味わい深い解説つきで紹介
[著者紹介]
境野勝悟(さかいの・かつのり)
1932年、横浜生まれ。円覚寺龍隠庵会首。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。私立栄光学園で18年教鞭をとる。在職中、参禅、茶禅一味の茶道を専修するかたわら、イギリス、フランス、ドイツなど西欧諸国の教育事情を視察、わが国の教育と比較研究を重ねる。
1973年、神奈川県大磯にこころの塾「道塾」を開設。1975年、駒澤大学大学院・禅学特殊研究科博士課程修了。各地で講演会を開催し、経営者、ビジネスマンから主婦層に至るまで幅広く人気がある。
著書に、『道元「禅」の言葉』 『良寛 軽やかな生き方』 『一休「禅」の言葉』 『超訳 般若心経 “すべて”の悩みが小さく見えてくる』 『超訳 菜根譚 人生はけっして難しくない』 『老子・荘子の言葉100選』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)などベストセラー・ロングセラーが多数ある。