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「自分の心」をしっかり守る方法

「自分の心」をしっかり守る方法
著者
加藤諦三
書籍
2019年05月20日発売
ISBN
9784837985952
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心やさしく、繊細で、まじめな人ほど傷つきやすい心を守る必要がある。

大声でごねる「自分勝手な人」
人を思いどおりに利用する「傲慢な人」
無遠慮な言葉で相手を傷つける「失礼な人」……

彼ら/彼女らにどう反撃すればいいのか?

まずは自己肯定感を高め、一歩踏みだす自信をもつことだ。

「いい人」のふりをして、ゆずる必要のないことまでゆずってはいけない。

自分の本当の気持ちにフタをして、「くやしさ」を溜めてはいけない。

◎「(相手に)こうしてほしい」より「(自分は)こうしたい」
◎甘えの欲求が残っていると、傷つきやすくなる
◎「くやしい思い」をしたら、まず自分の内面を見つめる
◎もっと自分を出しても、嫌われない
◎人生は「自分自身になる旅」

本書は、三笠書房から刊行した『「くやしさ」の心理』を加筆・改筆、改題したものです。

[著者紹介]
加藤諦三(かとう・たいぞう)
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。
現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティー。主な著書に、『自分を嫌うな』 『うつ病は重症でも2週間で治る、もし……』 『心が強い人 少し弱い人』 『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『自信』 『感情を出したほうが好かれる』 『自分を許す心理学』 『無理しない練習』 『「いい人」をやめたほうが好かれる』(三笠書房《知的生きかた文庫》)など多数がある。
[加藤諦三ホームページ]
http://www.katotaizo.com/