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日本の地名 おもしろ雑学

日本の地名 おもしろ雑学
著者
浅井建爾
書籍
2021年02月15日発売
ISBN
9784837987031
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◎地名は「歴史・文化」が凝縮された過去からのメッセージ!
ふだん目にしている地名に隠された奥深いネタが満載!

地名を知ることで、たとえば旧国名や国境がどのように変化したか、その土地がどのような自然環境にあるか、果ては渡来人や古代の律令政府の名残り、大規模な戦乱の痕跡など歴史ロマンの一端にもふれることができます。

・日本全国、あちこちにある「国府」の由来って?
・北海道の地名に「別」や「内」が多いワケ
・難読地名の両横綱、「一口」「間人」を読めますか?
・谷の読み方、関東は「や」で関西は「たに」なのはなぜ?
・「生野」はもともと「死野」。縁起をかついで反転する地名
・移住者の望郷の念がにじむ、北海道の本州地名
・渡来人の足跡を残す「秦」「綾」地名
・東京23区はもともと35区だった

地理好き・地図好き、必読の一冊!

[著者紹介]
浅井建爾(あさい・けんじ)
1945年愛知県生まれ。地理、地図研究家。日本地図学会会員。子供のころから地図に興味を持ち、二十代のときに自転車で日本一周を完遂。ベストセラーになった『日本全国「県境」の謎』のほか、『知らなかった! 「県境」「境界線」92の不思議』『「県境」&「境界線」の謎』『地図に隠れた日本の謎』(以上、実業之日本社)、『東京の地理と地名がわかる事典』(日本実業出版社)、『本当は怖い京都の地名散歩』(PHP研究所)、『くらべる地図帳』(東京書籍)、『誰かに教えたくなる道路のはなし』(SBクリエイティブ)、『日本全国境界未定地の事典』(東京堂出版)、『東京23区 境界の謎』(自由国民社)、『ビジュアル 都道府県別 日本の地理と気候〔全3巻〕』(ゆまに書房)、『日本の駅名 おもしろ雑学』(三笠書房《知的生きかた文庫》)など著書多数。