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ゆかいな仏教

ゆかいな仏教
著者
橋爪大三郎
著者
大澤真幸
書籍
2022年09月15日発売
ISBN
9784837987932
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◎日本人の大半は、仏教について「最も肝心なこと」を知らない!

「葬式仏教」と揶揄されたり、「禅問答」のようにやたら難解なイメージがつきまとったりの、日本の仏教。しかし、もともとの仏教は、自分の頭で考え、行動し、道を切り拓いていく、合理的で、前向きで、とても自由な宗教だった!
さあ、仏教の「真の姿」に肉薄する旅へ!

『ふしぎなキリスト教』(新書大賞2012)の名コンビがおくる、仏教をめぐる知的刺激に満ちた痛快無比の対談本、待望の文庫化!
「仏教のスピリット」を知れば知るほど勇気をもって、前向きに、ゆかいに生きられる!

[著者紹介]
橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう)
1948年、神奈川県生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京工業大学名誉教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。著書に、『仏教の言説戦略』(勁草書房)、『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『教養としての聖書』(光文社新書)、『死の講義』(ダイヤモンド社)、『中国 vs アメリカ』(河出新書)、『いまさら聞けないキリスト教のおバカ質問』(文春新書)、共著に、『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』(以上、講談社現代新書)、『世界史の分岐点』(SB新書)など多数。

大澤真幸(おおさわ・まさち)
1958年、長野県生まれ。社会学者。個人思想誌 THINKING「O」主宰。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。『ナショナリズムの由来』(講談社)で毎日出版文化賞、『自由という牢獄』(岩波書店)で河合隼雄学芸賞を受賞。著書に『〈世界史〉の哲学』(既刊8巻 講談社)、『三島由紀夫 ふたつの謎』(集英社新書)、『社会学史』(講談社現代新書)、『経済の起原』(岩波書店)、共著に、『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』(以上、講談社現代新書)など多数。

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