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禅的老い方

禅的老い方
著者
境野勝悟
書籍
2015年03月18日発売
ISBN
9784837925750
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厳しい坐禅なんて、必要ない。
ただ心静かに、楽しく愉快な自分の生活を発見してゆく。
それが、禅的に老いるための要点だ。
――ベストセラー『道元「禅」の言葉』の著者が説く「成熟した人生をつくる習慣」

さっさと減らそう、捨てよう、忘れよう
なんの変哲もない毎日に喜びを見出す
「呼吸」を整えると、心も体も生活も整う
「むつかしく生きてはいけないよ」という良寛の教え
「ありがとう」の一言が、心の雲をサッと消す
自分の肉体に、しみじみと感謝する

過去を思わず、未来を憂えず、今日一日を充実させるための「禅的」老い方論

[もくじ]
はじめに 禅が教えてくれる「成熟した人生のつくり方」

1章 減らす、手放す、忘れる――禅的老い方

2章 「老い」の悩みが、ふっと軽くなる13の話

3章 人間的に成熟するとは、こういうこと

4章 人生後半の楽しみ方は、良寛さんに聞け

5章 なんの変哲もない一日に喜びを見出す

[著者紹介]

境野勝悟(さかいの・かつのり)
1932年、横浜生まれ。円覚寺龍隠庵会首。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。私立栄光学園で18年教鞭をとる。在職中、参禅、茶禅一味の茶道を専修するかたわら、イギリス、フランス、ドイツなど西欧諸国の教育事情を視察、わが国の教育と比較研究を重ねる。
1973年、神奈川県大磯にこころの塾「道塾」を開設。1975年、駒澤大学大学院・禅学特殊研究科博士課程修了。各地で講演会を開催。経営者、ビジネスマンから主婦層に至るまで幅広く人気がある。
著書に、『道元「禅」の言葉』 『超訳 般若心経 “すべて”の悩みが小さく見えてくる』 『超訳 菜根譚 人生はけっして難しくない』 『老子・荘子の言葉100選』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)など多数がある。

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