「“孤独”は最高の友達」
そう思った日を境に、あなたの人生は一変する！

◎みんな人に気をつかい過ぎている
◎人間はそもそも、だれもが孤独で、さびしがり屋
◎「一人はイヤ、でも人と一緒は疲れる」心理はだれにもある
◎自分を投げ出す決意、嫌われる勇気
◎友人が多いことは必ずしも幸せではない

“ひとりぼっち”に不安をおぼえたり、また、“孤独な人”に見られるのはもっとイヤだと表面的なつきあいをして、自ら心を疲れさせている人が増えている。情報化が進み、沢山の人とつながる機会が多くなった。
だが、それにとらわれてばかりいると、心は不安定になり、エネルギーが枯れてくる。

孤独というのは、「ありのままの自分」と静かに対峙し、自分が豊かになる“崇高な時間”。
幸せを沢山吸収していくチャンスなのだ！
心理学者が説く、あなたの心を「ゆとり」と「幸せ」で充たしてくれる1冊。

［著者紹介］
榎本博明（えのもと・ひろあき）
心理学博士。1955年生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻に学び、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学助教授等を経て、現在、MP人間科学研究所代表。メンタルマネジメントをベースとした研修・講演のほか、執筆でも、その鋭い視点、わかりやすい解説が注目されている。
『「上から目線」の構造』（日本経済新聞出版社）、『＜ほんとうの自分＞のつくり方』（講談社）、『99％の人が知らない「内向型な自分」の磨き方』（経済界）など著書多数。