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落語を知ったら、悩みが消えた

落語を知ったら、悩みが消えた
著者
立川談慶
書籍
2024年08月26日発売
ISBN
9784837940036
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 「そんなに悩まなくて、ええじゃないか」
クスッと笑える落語は、あなたの悩みを優しく肯定してくれます。

落語をまったく知らない人から玄人まで楽しめる、現代の悩みをスーッと軽くする「自己啓発×落語噺」の新境地!

「人間関係や恋愛がうまくいかない」「仕事がつらい」「お金が欲しい」……あなたが抱えている悩みに、江戸っ子たちもたくさん苦しんできました。

「ひとりで悩みを抱え込んでしまう」 ⇒ 『長屋の花見』
「人によって態度や性格を変えてしまう」 ⇒ 『百年目』
「他人に対して弱みを見せられない」 ⇒ 『金玉医者』
「恋愛で嫉妬ばかりしてしまう」 ⇒ 『悋気の独楽』
「損得勘定ばかりで行動してしまう」 ⇒ 『死神』
「周りの人の目を気にしてしまう」 ⇒ 『たがや』

落語の世界特有の「おおらかさ」は、きっと私たちの心にゆとりを作ってくれるはずです!

[著者紹介]
立川 談慶(たてかわ・だんけい)
落語家。立川流真打ち。1965年、長野県上田市生まれ。慶應義塾大学を卒業後、株式会社ワコールで3年間の勤務を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。二つ目昇進を機に2000年、「立川談慶」を命名。2005年、真打ちに昇進。慶應義塾大学卒で初めての真打ちとなる。
著書に『ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語』(サンマーク出版)、『落語で資本論』『なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか』(以上、日本実業出版社)、『古典落語 面白キャラの味わい方』(有隣堂出版部)、『「めんどうくさい人」の接し方、かわし方』(PHP文庫)、小説家デビュー作となった『花は咲けども噺せども 神様がくれた高座』(PHP文芸文庫)など、多数の“本書く派"。