食禅 心と体をととのえる「ごはん」の食べ方

禅的に、食生活を見直してみませんか?
◎その一粒の米は、多くの人の手を経ていまあなたの目の前にあります。
◎「いただきます」は、シンプルかつ究極の感謝のことば
◎「食べ終わり方」しだいで、お粥一杯でも十分満たされます。
◎食事は「作る」のではなく、「作らせていただく」のです。
◎スマホ、テレビ……「ながら」食事は、浮気をしているようなもの
◎精進料理の味つけは、「薄味」ではなく「淡味」です。
◎疲れたら、野菜たっぷりのお味噌汁をいただきましょう。
◎にんじんの皮からは、最高においしいきんぴらが作れます。
◎食器や調理器具を、大切な誰かと思って丁寧に扱いましょう。
永平寺の典座(食事を司る僧侶)として修行した著者が指南する――
もっと豊かに食べ、丁寧に暮らすヒント
[著者紹介]
柿沼忍昭(かきぬま・にんしょう)
長光寺住職。1956年、神奈川県生まれ。20歳で出家し、インドを放浪する。駒澤大学仏教学部卒業後、アメリカの禅センターを訪れた際に、ヒッピーとの出会いなどを通じて、形にとらわれない禅の道を追求することを決心、大本山永平寺で修行する。
現在、住職をつとめながら、精進料理研究家として、食事を通して禅を学ぶ「食禅(じきぜん)」を教え説く。また、禅アーティストとして、アメリカや日本の各地で個展を開くなど、活動範囲を広げながら求道を続けている。
著書に、『人生に決まりごとなんてない』(三笠書房)の他、『大丈夫』、『命の理』(共著)などがある。
◎その一粒の米は、多くの人の手を経ていまあなたの目の前にあります。
◎「いただきます」は、シンプルかつ究極の感謝のことば
◎「食べ終わり方」しだいで、お粥一杯でも十分満たされます。
◎食事は「作る」のではなく、「作らせていただく」のです。
◎スマホ、テレビ……「ながら」食事は、浮気をしているようなもの
◎精進料理の味つけは、「薄味」ではなく「淡味」です。
◎疲れたら、野菜たっぷりのお味噌汁をいただきましょう。
◎にんじんの皮からは、最高においしいきんぴらが作れます。
◎食器や調理器具を、大切な誰かと思って丁寧に扱いましょう。
永平寺の典座(食事を司る僧侶)として修行した著者が指南する――
もっと豊かに食べ、丁寧に暮らすヒント
[著者紹介]
柿沼忍昭(かきぬま・にんしょう)
長光寺住職。1956年、神奈川県生まれ。20歳で出家し、インドを放浪する。駒澤大学仏教学部卒業後、アメリカの禅センターを訪れた際に、ヒッピーとの出会いなどを通じて、形にとらわれない禅の道を追求することを決心、大本山永平寺で修行する。
現在、住職をつとめながら、精進料理研究家として、食事を通して禅を学ぶ「食禅(じきぜん)」を教え説く。また、禅アーティストとして、アメリカや日本の各地で個展を開くなど、活動範囲を広げながら求道を続けている。
著書に、『人生に決まりごとなんてない』(三笠書房)の他、『大丈夫』、『命の理』(共著)などがある。