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明智光秀の生涯

明智光秀の生涯
著者
外川 淳
書籍
2019年11月20日発売
ISBN
9784837986270
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【2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』主役は明智光秀!】

◆「天下の謀反人」か「類稀なる知将」か?
謎多き戦国武将・明智光秀の実像に迫る!著者渾身の意欲作◆

明智光秀は生涯で、さまざまな苦境に見舞われてきたが、そのたびに知略をめぐらし、窮地を「逆転」するべく大きな決断を重ねてきた。本書では、光秀の「苦境」と「逆転」を軸に展開。
「文化・教養人」「築城のプロ」「鉄砲のプロ」「交渉のプロ」など、多彩な顔をもち、信長に最も信頼された男「光秀」の波乱の生涯を追う!
●なぜ、光秀の前半生は謎が多いのか?
●故郷を追われ、浪人となった光秀は、どうやって歴史の表舞台に出てきたのか?
●なぜ、足利義昭と織田信長の二重雇用状態を続けたのか?
●なぜ、光秀は織田家臣の中で、異例の出世を遂げることができたのか?
●戦国史最大のミステリー、「本能寺の変」はなぜ起きたのか?

[著者紹介]
外川 淳(とがわ・じゅん)
歴史アナリスト・作家
1963年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て歴史アナリストに。戦国から幕末維新までの軍事史を得意分野とし、徹底した史料の調査と、史跡の現地検証によって歴史の真実を再構築しながら、わかりやすく解き明かす手法が歴史ファンの支持を集める。
現在は、歴史ファンとともに城郭・台場・城下町を巡る「歴史探偵倶楽部」を主催するほか、書籍や歴史雑誌を中心に執筆活動を行う。主な著書に『江戸・東京 幕末・維新の「事件現場」』(SBビジュアル新書)、『愛蔵版 地図から読み解く戦国合戦』(ワック)、『早わかり戦国史』『城下町・門前町・宿場町がわかる本』(以上、日本実業出版社)などがある。