採用情報
編集本部 M.I.の声
名前 | M.I. |
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現在の所属 | 編集部 |
出身校 | G大学 |
入社年 | 2011年 |
私の仕事
書籍の編集です。仕事の大まかな流れは、企画→著者の先生に依頼→打ち合わせ→お原稿をいただく→加筆・見出しつけなど、原稿整理→印刷所に入稿→タイトル・帯などのキャッチコピーの検討→責了、といった感じです。
なぜ、出版業界だったのか
何より、本が好き。だから、本を作りたい、それなら編集者になろう!という単純な理由でした。「とにかく絶対に出版業界じゃなきゃイヤだ!」という気持ちで就職活動をしていました。
楽しいと感じるとき
自分の考えたタイトルやコピーが採用されたとき。
原稿を整理していて「面白くなってきた!」と興奮してきたとき。
担当した本が書店に並んでいるのを見るとき。
著者の先生に、重版の“嬉しいお知らせ”ができるとき。
……などなど、日々たくさんあります。
入社して、成長したと思うこと
見出し一つ、コピー一つに、読者の目を意識し、「買いたい、という気持ちにさせられるか」という視点で考えるようになったこと。
書店に行って、他社の本をチェックするときに、「この本は、編集者のいかなる工夫が詰まっているのか、それは読者に届いているのか……」などと分析するようになったこと。
三笠書房に入社して良かった点
一年目から、どんどん仕事をまかせてもらえることです。ベテランの上司にみっちりサポートされ、本当に恵まれている環境だと思っています。
また、「単行本」「知的生きかた文庫」「王様文庫」という3つの柱があることも、企画を考える上で面白く、やりがいがあります。
失敗談
初めてお目にかかる著者の先生との打ち合わせで、気合いを入れて早く出発しすぎ、上司と共に寒空の下、15分以上も立ちっぱなしで時間をつぶすことに……。
なんていうのは小さなもので、ここには書けないようなことがたくさん……。
夢
ベストセラーを出すこと。
読み終わった後も、いつまでも読者の本棚で大切にされる本をつくること。
著者に信頼され、「あなたが担当じゃなきゃイヤだ!」と言われる編集者になること。
後輩へのメッセージ
書店に行って、三笠書房の本を手に取ったら、「もくじ」を見てみてください。そこには、三笠書房の“編集者魂”が詰まっている、といっても過言ではありません。
ある一日のスケジュール
8:30 | 出社。新聞をチェック。その日の仕事のスケジュールを立てます。 |
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10:00 | タイトル案を練る。似たテーマの本、旬の本のタイトルを参考に、何案もとことん考えます。 |
12:00 | 昼食。和食が好きです。食べながら雑誌を読むことも。 |
14:00 | 原稿を読みながら、見出しつけ。 |
16:00 | デザイナーさんとカバーデザインの打ち合わせ。本のイメージについて相談します。 |
19:00 | 先生と渋谷で打ち合わせ。この日はこのまま直帰です。 |