採用情報
VOICE2
編集本部 Y.M.の声
名前 | Y.M. |
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現在の所属 | 編集部 |
出身校 | T大学 |
入社年 | 2010年 |
私の仕事
ビジネス書や実用書(単行本・知的生きかた文庫)の企画・編集をしています。
なぜ、出版業界だったのか
クリエイティブで刺激的な業界だと思ったから。
自分がワクワクできそうな業界を考えた結果が、「出版」でした。
出版業界は他の業界より規模は小さいけれど、その影響力は大きくて夢がある。
そんなところに憧れを持って、就職活動をしていました。
なぜ、三笠書房だったのか
「読む人の役に立つ本をつくる」というポリシーがあるところに惹かれて。
また、わかりやすいタイトルの本が多く、「自分がどんな仕事をするのか」がイメージしやすかったのも意外と大きな理由でした。
入社して、成長したと思うこと
編集の仕事は、一つのことをやっていればいいという場面はほとんどなく、複数の業務を同時に回さなくてはなりません。
そんな環境でもまれているうちに、自然と段取りをつけたり計画を立てたりする力がついてきたと思います。
三笠書房に入社して良かった点
三笠書房はビジネスや生き方の分野で多くの本を出してきているので、著者の先生から「よく読んでいるよ」とか「しっかりした本を出す会社だよね」と言ってもらえること。こんなときは企画の相談がしやすく良かったと思う反面、看板に傷をつけないような仕事をしようと気が引き締まります。
失敗談
「内定式」の時間を勘違いして大遅刻をしたこと。
あのときは「終わった……」と思いました。
夢
「自己啓発書」のイメージが変わる本をつくること。
本を読む動機はいろいろあると思いますが、娯楽としての読書以外にも「読んで元気が出る」「悩みや疑問に答えてくれる」という本の一面がより多くの人に広まっていけばと考えています。
後輩へのメッセージ
「主体性」を大事に!
ある一日のスケジュール
8:20 | 出社。 |
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9:00 | メールチェック。企画の参考になりそうなメールマガジンもチェック。 |
9:15 | 本文中の図版に使う文章・レイアウトを考える。 |
10:00 | 原稿を読みながら、見出しつけ。 |
11:30 | デザイナーさんとカバーデザインの打ち合わせ。本のイメージについて相談します。 |
12:30 | 見本の本に問題がないか最終チェック。 |
14:00 | ライターさんと社内で打合せ。本の構成や項目を詰めます。 |
15:00 | 原稿チェック。誤字脱字がないか見たり、ページ数を調整したり、文章の流れをよくするために加筆・削除したり。こうした作業を地道にやっていくことが重要です。 |
18:00 | カバーのデザインの参考になりそうな本を探す。インターネットを使うこともあれば実際に書店に足を運ぶことも。ついでに企画のネタ探し。 |
19:00 | 業務終了。 |